ワンオペマーケターTAKUMIです。

❶ 情報発信 集客 メソッド
❷ 情報発信 営業 メソッド
❸ 情報発信 採用 メソッド

職務経験から生まれた3つの情報発信メソッドを、 “コピペ情報発信で回せる”仕組みに一本化！

設計〜運用までワンオペで完結できる”超合理的マーケティング” ─ それが「ワンオペマーケティング」

まずは「ワンオペマーケティング – 全部盛り相関図 -」でマーケティングに関する全ての取り組みをしっかり認識！

「ワンオペマーケティング 15ステップ アクションチャート」に沿って仕組みを組み立てれば、 コピペ情報発信の成果と効果は MAXに！

今日も、明日も、明後日も。 営業・集客・採用は「ワンオペマーケティング」で、 成果アゲアゲ！

人生行事は“売れるチャンス”の宝庫！人生イベント”フル活用”マーケティング

「最近の若者は行事に興味がないから、関連商品が売れなくなった」

そんな声を中小企業の経営者や店舗オーナーからよく耳にします。

でも、それって本当に“若者のせい”でしょうか？

実は、SNS世代は人生の節目を大切にしていて、“映え”や“記念日”をきっかけに商品やサービスを探しています。

つまり、人生行事は営業・集客の絶好のタイミング。

しかもこのチャンスは、業種業態を問わず、ほとんどのビジネスに応用できるのです。

知られていないだけなら、こちらから情報発信して認知を広げればいい。

今回は、人生行事をビジネスチャンスに変えるための考え方と、すぐに実践できるステップをお届けします。

「これなら自分でもできそう！」と思えるような、等身大のヒントを詰め込みました。

1▶︎人生行事は“売れるタイミング”の連続だった

人生には、妊娠・出産・入学・成人・還暦など、節目のイベントが数多く存在します。

それぞれの行事には「贈る」「祝う」「記念に残す」「準備する」などのニーズがあり、商品やサービスが求められる瞬間です。

人生行事はざっとリストアップしてもこんなにもあります。

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■妊娠（帯祝い）
妊娠５ヵ月目の戌の日に腹帯を巻く。
■誕生（出産）
親族や親しい人、会社などに出産の報告をする。
■お七夜・命名
生後７日目のお祝い。名前を決めて命名書に書き、披露する。
■お宮参り
生後30日ごろに、産土神に誕生を報告し、氏子の仲間入りをする。
■お食い初め
生後100日ごろに、一生食べ物に困らないようにと願い、はじめてご飯を食べさせる儀式。
■初節句
女児は３月３日はじめての桃の節句。男児は５月５日はじめての端午の節句。
■１歳（初誕生日）
満１歳を迎えたはじめての誕生日。地方によっては、子どもに一升の餅米でついた餅を背負わせたり、踏ませたりして幸せを祈る。
■３歳（七五三）
昔の数えで３歳の男女児がはじめて髪の毛を伸ばす髪置きの儀式にちなみ、神社に参拝し、災厄を祓う。
■保育園入園、幼稚園入園
３歳児、４歳児、５歳児が、はじめて団体生活を経験する。
■５歳（七五三）
昔は数えで５歳の男児がはじめて袴をつける袴着着の儀式が行われた。神社へ参拝し、災難厄を祓う。
■６歳（小学校入学）
集団でともに学び遊び、協調性を養う。
■７歳（七五三）
昔は、数えで７歳の女児が着物の紐を取ってはじめて帯をつける帯解の儀式にちなんで、神社に参拝し、災厄を祓う。
■12歳（小学校卒業、中学校入学、十三参り）
数えで13歳になった４月13日、一人前の娘としての知恵と福徳を、虚空蔵菩薩に授かるためにお参りする行事。
■15歳（中学校卒業、高校入学）
義務教育終了
■18歳（高校卒業、大学、短大、専門学校入学、就職）
社会人としてのスタート
■20歳（成人式、就職）
大人として社会的に認められ、権利と義務を負う。
■22歳（大学卒業、就職）
新社会人として、新たな気持ちで新たな気持ちでスタート。
↓
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この間、毎年の誕生日、独立、新築、退職、入院のお見舞いや退院祝いなど
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■還暦（かんれき）
60歳を迎えるお祝い。干支が一巡して生まれた年と同じ干支に戻ることから、「暦が還る」とされます。赤いちゃんちゃんこを着る習慣があります。
■緑寿（ろくじゅ）
66歳のお祝い。比較的新しい長寿祝いで、「緑の豊かな長寿」を願う意味が込められています。
■古希（こき）
70歳のお祝い。中国の詩人・杜甫の「人生七十古来稀なり」に由来し、70歳まで生きることが昔は稀だったことからこの名前がつきました。
■喜寿（きじゅ）
77歳のお祝い。「喜」の草書体が「七十七」と読めることから名付けられました。
■傘寿（さんじゅ）
80歳のお祝い。「傘」の略字が「八十」と似ていることに由来します。
■米寿（べいじゅ）
88歳のお祝い。「米」の字を分解すると「八十八」となることから名付けられました。
■卒寿（そつじゅ）
90歳のお祝い。「卒」の略字「卆」が「九十」に似ていることに由来します。
■白寿（はくじゅ）
99歳のお祝い。「百」から「一」を引くと「白」になることが由来です。
■百賀（ひゃくが）
100歳のお祝い。「百寿（ももじゅ）」とも呼ばれます。「百歳まで生きたことを祝う」意味が込められています。

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リストアップした人生行事に加えて、地域によっては地域独自の人生行事があるはずです。

こんなにもある人生行事、活用しなきゃもったいないですよね！

たとえば、出産祝いにはギフトセットや写真撮影、命名書の制作などが求められます。入学式には制服、文具、記念撮影、さらには家族での食事会の予約なども発生します。還暦祝いには赤いちゃんちゃんこ、記念品、旅行プランなどが人気です。

つまり、1年365日、誰かの人生行事がどこかで起きていて、そのたびに「何かを買う」「誰かに頼む」タイミングが生まれています。

この“タイミング”を逃さず、営業・集客に活かすことができれば、売上は自然と伸びていきます。

2▶︎業種業態問わず、人生行事はビジネスのチャンスになる

人生行事は、ギフト業界や写真スタジオだけの話ではありません。

飲食店、美容室、建築業、教育サービス、医療・介護、雑貨店、コンサル業、さらにはBtoBの法人サービスまで、幅広い業種で活用可能です。

たとえば・・・

• 飲食店なら「お祝いの食事会」「記念日のケーキ」などの提案ができる
• 美容室なら「成人式のヘアメイク」「七五三のセット」などの需要がある
• 建築業なら「新築祝い」「リフォーム記念」などのタイミングがある
• コンサル業なら「起業記念」「退職後のセカンドキャリア支援」なども提案可能

人生行事は、誰にでも訪れる“節目”です。

その節目に寄り添うことで、どんな業種でも「選ばれる理由」をつくることができます。

3▶︎「若者は行事に興味がない」は本当？SNS世代の意外な行動と価値観

「リア充」「映え」などの言葉は古くなったかもしれませんが、SNSでの発信文化は今も健在です。

若年層は、人生の節目を写真や動画で記録し、共有することに価値を感じています。彼らにとって行事は“自分を表現する場”であり、“思い出を残す機会”でもあります。

たとえば、七五三の写真をInstagramに投稿する親御さんは年々増えています。成人式の振袖姿をTikTokで紹介する若者も珍しくありません。

つまり、行事を“知らない”のではなく、“知らされていない”だけ。

情報発信次第で、彼らの行動を変えることができるのです。

4▶︎情報発信が“知らない”を“買いたい”に変えるマーケティングの力

「知らないから買わない」のではなく、「知ったら欲しくなる」。

これはマーケティングの基本原則です。

人生行事の意味やタイミングを伝えることで、商品やサービスの価値が伝わります。

たとえば、「お食い初めって何？」という疑問に答える投稿が、祝い膳の予約や記念撮影につながることもあります。

「十三参りって何？」という情報発信が、着物レンタルや神社参拝プランの需要を生むこともあります。

情報発信は、営業の第一歩であり、信頼構築の手段でもあります。

ブログ、SNS、チラシ、店頭POPなど、発信の方法は多岐にわたります。

大切なのは、「誰に」「何を」「どう伝えるか」を明確にすること。そして、継続することです。

5▶︎実際に使える！人生行事カレンダーと商品・サービスのヒント集

以下は、営業・集客に活かせる代表的な人生行事と、それに紐づく商品・サービスの例です。

このように、行事に合わせた商品・サービスを提案することで、自然な集客が可能になります。

さらに、地域性や文化的背景を踏まえた提案ができれば、より深い共感と信頼を得ることができます。

こうなると人生行事の商品やサービスの展開は無限ですよね！

6▶︎今日からできる！人生行事を活かす3ステップと継続のコツ

人生行事をビジネスに活かすには、特別な予算や人手がなくても始められる「小さな仕組み化」が鍵です。

以下の3ステップで、無理なく継続できる仕組みをつくりましょう。

◆ステップ①：自分の業種で関係する行事を洗い出す
まずは、自分のサービスや商品が関われそうな人生行事をピックアップします。
たとえば・・・

• 飲食店 → 誕生日、入学・卒業、還暦祝い、結婚記念日
• 美容室 → 成人式、七五三、結婚式、就職前のイメチェン
• コンサル業 → 起業記念、退職後のキャリア設計、法人設立日

「関係あるかも？」と思える行事はすべて書き出してみましょう。ここがアイデアの宝庫になります。

◆ステップ②：行事に合わせた“提案型”の発信をつくる
ただ「商品あります」ではなく、「◯◯のタイミングにおすすめです」と提案することで、読者の行動が変わります。

例：

• 「還暦祝いにぴったりな赤いギフト、今年はこんな選び方が人気です」
• 「七五三の記念撮影、親子で残すならこのタイミングがベスト」
• 「起業1周年を迎える方へ。“振り返りと未来”を形にする記念品のご提案」

ブログ、SNS、チラシ、店頭POPなど、発信の場は自由。大切なのは「行事 × 自分の商品」の掛け算です。

◆ステップ③：毎月1つだけ“行事テーマ”を決めて発信する
一気に全部やろうとすると疲れてしまうので、まずは「月替わりの行事テーマ」を決めて、それに沿って発信・提案をしていきましょう。

例：

• 1月 → 成人式
• 2月 → バレンタイン・入試
• 3月 → 卒業・就職・引っ越し
• 4月 → 入学・新生活
• …というように、季節と行事を連動させると自然な流れができます。

この「月替わりテーマ」は、ブログやSNSのネタにもなり、年間の販促計画にも応用できます。

7▶︎人生行事は“誰かの節目”に寄り添うチャンス

人生行事は、誰かにとっての大切な節目。

その瞬間に「あなたの商品やサービスがあること」を知ってもらえれば、自然と選ばれる理由になります。

業種業態に関係なく、人生行事はビジネスのチャンス。そして、情報発信はそのチャンスを“見える化”する手段です。

まずは、できることから人生行事を味方につけていきましょう。

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〜TAKUMIのひとり言〜
お題：たこ焼きって不思議だな。
先日「串カツ田中」デビューしました。遅！！！いろんなサービスがあって、卓上で自分でたこ焼きを焼く商品があって、注文しました。こう言うのって子どもが喜びますよね！改めてたこ焼きって不思議だなと思ったんですが、途中「これは失敗かな？」と思っても、成型をすればそれなりのたこ焼きが出来上がるんですよね。こんがりと焼けた出来立てのたこ焼きはとても美味しかったです。どうでもいいのですが、完成までの過程を動画にしてみました（笑）

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